「塩絵」は心を癒し、集中力を高めます
寺田のり子先生が開発された天然の塩絵の具で描く塩絵（ハッピーヒーリングソルトアート）には特別な力があり、子どもたちに大人気です。
例えばふだん落ち着きのない子でも塩絵をすすめるといつの間にか夢中になり、長時間集中して描き続けるようなケースは度々あります。
そもそも塩絵は、うまく描く必要がありません。
むしろ 「上手に描こうと思わない」ことがコツだと、寺田のり子先生もおっしゃっています。
このような理由で当施設では塩絵を積極的にプログラムに取り入れています。
なぜ、塩絵は色彩療法？
塩絵は普通の絵画や塗り絵とは違い、明度・彩度が高くエネルギーの高い澄んだ色のものしか使いません。
この色自体の力に加え、天然の塩の持つ強力な浄化力が体内に取り入れられ、内なるエネルギーを高め、体内に溜まっているマイナスエネルギーを排出すると考えられています。 これが“色彩療法”と呼ばれる理由です。
詳しくは塩絵の開発者、寺田のり子先生のホームぺージをご覧ください。
指談でおはなし
ゴールデンハウス・ゴールデンふれんずでは、塩絵教室に合せて「指談」の第一人者の牧野順子先生に来ていただいています。
「指談」は文字通り指を使ってお話しをする方法です。
指談を使うと障がいで言葉を発せなかったりコミュニケーションが苦手な子でも指の動きから本心、心の動きを読み取ることができるので、ひとりひとりの心の状態に合わせて、描きたい絵を自由に描いてもらうようにしています。
塩絵が好きになると心が癒され、自然と集中力も高まります。
第１回 ハッピーパラリンソルトアート展、開催しました
２０１９年１０月１３日～１４日の２日間、初めての「ハッピーパラリンソルトアート展」を当施設２階で開催し、大盛況でした。
ハッピーパラリンソルトアート展
2019.10.13-14