私たちの思い

健常児、障がい児を問わず子どもにとって一番大切なことは「心の土台づくり」です。
私たちは、何よりも子ども達がのびのびと安心して過ごせる環境と時間を提供し、
先ずは今後の成長のための土台となる「こころの安定」や「自己肯定感」、「創造力」、「コミュニケーション力」等を育てることを大切にしています。


高木 プロフィール写真

代表者より

きっかけは、母の勧めで軽い気持ちで取ったヘルパー資格でした。
ところが実際に仕事に就いてみたら、とっても楽しい!
私は介護できついと言われている仕事も全然苦にならないし、中でも子どもが大好きだということに、働いてみてから気がついたんです。
そして「これは私の天職だ!」と思いました。

その思いの強さが高じて、2006年に自らヘルパー事業所を開設します。
主に身障者(子ども~成人)を担当し、毎日沢山の人を支援していった中、困難なことも色々経験しましたが
「あなたが居てくれて本当に良かった!」
そのような言葉をかけていただける有り難さが、もっとこの事業をより良くして続けていこう、という思いの源泉になり、継続していく決意が固まりました。

その8年後の2014年に、今後の世の中に必要とされる事業でしかも子どもと関われる仕事だということから「放課後デイサービス」を立ち上げました。
当初は居宅の利用者様である3名だけからのスタートでしたが、口コミなどで徐々に利用者様が増えてきたため、2017年に2フロアに拡張し、1階は小学生(ゴールデンはうす)、 2階は中高生(ゴールデンふれんず)に利用していただくよう位置付けました。

さらに2019年、3階に生活介護(ゴールデンスカイ)をオープンし、放課後等デイサービスを卒業した子どもたちの居場所も作りました。

ゴールデンはうす(1階)⇒ゴールデンふれんず(2階)⇒ゴールデンスカイ(3階)という大きな流れで、助けを必要とする子どもたち、人達の居場所と環境を用意しています。
まずは子供たちが安心し、楽しくて思わず笑顔になれること。
次に自己肯定感や創造力、コミュニケーション力も育てていくこと。

そして保護者の皆さまが安心してお子さまを通わせたいと思っていただけるあたたかい場所と時間づくりを日々続けていきます。

株式会社泰らぎ 代表取締役 高木 泰子(悠妃)